世界最恐と言われるベネズエラ、カラカスにチェックイン


[世界最恐と名高いベネズエラ〜カラカス〜にチェックイン]

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放浪癖治らず、香港から約40時間かけてベネズエラへ到着。
「カールおじいさんの空飛ぶ家」の滝を見に行こうと閃き、さっさとチケットを買ってしまったものの、今回だけはチケット買ったあとに何度もやめようかなと思ったほど、調べれば調べれるほど怖い情報しか集まらない。ハヤマッタか…>_<

世界一危険な都市、1日の殺人件数平均52人とか、警察が観光客の外貨を検問にかけて盗もうとするとか、国の玄関口、国際空港が安全情報レベル2の「不要不急の渡航はやめて下さい」とか…
…普通は空港って安全な気がするんですけど。。もしもし?
しかも今月13日には大統領が緊急非常事態宣言まで出し、一体この国どんなことになってるんだろう!(◎_◎;) と、なんでこんなタイミングで切符買っちゃったんだろう>_<と、珍しくビビりまくりで来たのですが、
先にビビり過ぎていので、実際来てみたら、まあこんなものかなという感じ。
確かに危険度と怪しい度はかなり高いけど、誰かが影に潜んでいてすぐに拳銃で打ってくるような、そこまでの緊張感はないかな?
とりあえず昼間は…;^_^A
十分に注意は必要だし気は抜けないけど、少し安心。
それに飛行機からみたカリブ海の美しさに気分は盛り上がり、いつもの調子出てきた~(*^^*)

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次に心配だった闇レートでの両替。
この国のお金の公式レートは1ドル6.8ボリバル。
そして闇レート、変動の大きさが凄すぎるのだけど、2015年1月50くらい、4月150-200、9月400、11月700、2016年5月1000、本日700。。(旅人ブロガーさんたちの情報)
なんと公式レートと60-100倍も違います。正式で両替したり、ATM利用で引き出したりするとこの正式レートが適用されてしまうので、ものすごい物価が高いことになりますが、闇レートだとものすごく物価の安いことになります。その差、恐ろしいです。

空港から出て最初に声をかけてきた闇両替商の最初の言い値は200ボリバル。私は700ボリバル以上じゃないと換えない、というとすんなり700でOKしてくれた…え。そんなに簡単だと、もっとふっかければよかった??と思ってしまうじゃないの!最初の200ってなんなんだー( *`ω´)…ったく、本当に騙されたら大変。滞在中の物価が3倍以上変わってきます。
やれやれです…
そして最大紙幣が100ボリバルなので両替するとえらいこっちゃな量になります。
持ち歩くの大変です…

IMG_2866 たった1枚の紙幣がこんな風に変身

金持ち気分を味わえる、という人もいますが、こんな量だといかにして荷物を減らすかにかけてるバックパッカーにとっては、ただただ邪魔くさいだけです…

ベネズエラを調べているうちに、いろいろと不思議で興味深い話も知ることになりました。
ググればすぐにいろいろ出てくるので、あえてここで詳しくは書きませんが、この国の人は価値をお金で計ることが出来ないのだそうです。
お金の価値自体が定まってなく、これだけの短期間でこれだけ変動すれば仕方がないことかもしれません。700ボリバルの商品が、今日の闇では1ドル、正式レートで両替した人にとっては146ドル、去年の1月の闇レートで両替した人は14ドルということになります。同じ商品で、です。

深刻な経済崩壊と対峙している社会主義国ベネズエラ。
大統領の一言で、電気節約のために公務員が週休4日になったり、毎日4時間の計画停電になったり…
石油という豊富な資源に恵まれているにも関わらず、国は貧窮して店頭に物がない。
砂糖が買えないという理由で2日前にコカコーラ工場閉鎖…
おかしいでしょ、と知れば知るほど突っ込みたくなる国。

数々の映画の舞台になっているカナイマ国立公園、世界一の落差エンジェルフォール、ギアナ高地、ロライマ山、カリブ海に浮かぶリゾート地マルガリータ島、ロス•ロケスなどなど自然の魅力も満載。

自然にも資源にも恵まれているにも関わらず、政策に翻弄され、行き場をなくして彷徨っている今のベネズエラを、自分なりに感じとりながら旅してきたいなと思います。

ちなみにここは公用語がスパニッシュ…英語全く通じません。。
値段さえも書いてもらわないとわからない…前途多難。。

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マイアミからの空路。眼下にはこんなに素敵なカリブ海。いいことあるある♫きっと

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