~Russia~ Vladivostok ウラジオストクで与謝野晶子


情熱的な歌人として知られる与謝野晶子。

彼女が愛する夫鉄幹を追って、ウラジオストクからシベリア鉄道でパリを目指したということを

今回の旅で初めて知りました。

彼女の代表作「君死にたまふことなかれ」は、1904年に日露戦争に行く弟を思って詠んだ詩。

彼女が愛する人を追うためにウラジオストクを訪れたのは1912年。

戦争に勝利して、その頃のウラジオストクにはたくさんの日本人が在住していたとはいえ

まだまだ不安定な激動の時代にパリまでの長旅をすることは、さぞ勇気のいったことだろうなあと思います。

ウラジオストクに、そんな彼女の歌碑があると知り見に行ってきました。

場所は有名なポクロフスキー聖堂の向かいにある極東連邦大学の構内。

   

玉ねぎの乗ったロシア独特の聖堂ポクロフスキー聖堂

極東連邦大学はこのお向かい。

 ありました!

道路からでも見える位置に立派な歌碑が建てられていました。

   

いざ、天の日は我がために
金の車をきしらせよ、
颶風の羽は東より
いざ、こころよく我を追へ。

黄泉の底まで、なきながら、
頼む男を尋ねたる、
その昔にもえや劣る。
女の恋のせつなさよ。

晶子や物に狂ふらん、
燃ゆる我が火を抱きながら、
天がけりゆく、西へ行く、
巴里の君へ逢ひに行く。

与謝野晶子

情熱的な恋と女性の独立、教育に対して熱心だった与謝野晶子。

私も彼女の強さを見習いながら

強く、いざ、進みます。

 




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